＊松の内だけの干支菓・卯：2011京都うさぎめぐり：SSブログ

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＊松の内だけの干支菓・卯　[美味うさぎ] [編集]

京菓子の楽しみといえば、季節の彩りと美しいかたち。新年には毎年の干支にちなんだお菓子が目を慶（よろこ）ばせてくれます。
なかでも「うさぎ年」は格別。
「可愛い！」のです。

これは聖護院八ッ橋さんの『干支菓・卯』。
京土産でおなじみの、あの生八ッ橋でつくられた紅白うさぎです。写真では見えにくいのですが、耳にひとはけ純金箔をあしらって、お正月らしくおめかししています。
米粉のもちもちとした食感、お砂糖のみのやさしい甘さが「うさぎ」のイメージにぴったり。ピンクのうさぎは桃の味でもしそうなスウィートな外見ですが、ひとくち食べると、ほどよくきいたニッキが京菓子の粋を感じさせてくれます。「可愛いだけやおへんえ」と、うさぎさんのつぶやきが聞こえてきそう。

そんな大人可愛い『干支菓・卯』、１月15日までの限定です。12年に一度しか逢えないうさぎたち、まだ
間にあいますよ。本店、熊野神社店、大丸京都店であつかっておられるそうなので、お近くに行かれる機会があればチェックしてみてください。

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