*桜うさぎ(幸福堂) [美味うさぎ]
2月といえば立春。春のはじまりです。
そんなうれしい季節の訪れを感じさせてくれる
和菓子をみつけました。「桜うさぎ」。
やわらかな羽二重餅に、ほんのりピンクの餡が
透けてみえる、上品で可愛いうさぎの餅菓子で
す。中は白餡に桜の葉を刻み入れた桜餡。ひと
くち食べると桜餅のような、はんなりとした香
りが口にひろがります。
このお菓子を創られた幸福堂さんは、京都の向
日市にあります。お菓子のラベルに書かれてい
る所在地をたよりにインターネットで調べてみ
ると、創業明治元年の「ごじょうぎぼし最中本
舗 幸福堂」さんの分家で、和菓子職人歴40年
のご主人と、若手職人の息子さんを中心に家族
で営む小さな和菓子屋さんだそうです。
向日市といえば数年前、向日神社という小さな神社を訪れた
ことがあります。ひっそりとした趣のあるこの神社の本殿が
重要文化財だと後から知ったのですが、そのとき印象に残っ
たのは、本殿へいたる長い参道の桜並木でした。
初夏の清々しい青葉の桜並木を見ながら、この桜がぜんぶ咲
いたらどんなに美しい風景になるだろうと、歩いてきた坂道
の参道を振り返り見た記憶が甦りました。
幸福堂さんの桜うさぎ、桜が咲くころまた向日神社へ行って
みよう。そして桜うさぎを買ってこよう。
(!)このサイトの企画および、画像・文章などのデータは、
森うさぎの著作物です。
無断転用は禁止します。必ず事前にお問い合わせください。
にほんブログ村
------------------------------------------------------------------------------------------------
そんなうれしい季節の訪れを感じさせてくれる
和菓子をみつけました。「桜うさぎ」。
やわらかな羽二重餅に、ほんのりピンクの餡が
透けてみえる、上品で可愛いうさぎの餅菓子で
す。中は白餡に桜の葉を刻み入れた桜餡。ひと
くち食べると桜餅のような、はんなりとした香
りが口にひろがります。
このお菓子を創られた幸福堂さんは、京都の向
日市にあります。お菓子のラベルに書かれてい
る所在地をたよりにインターネットで調べてみ
ると、創業明治元年の「ごじょうぎぼし最中本
舗 幸福堂」さんの分家で、和菓子職人歴40年
のご主人と、若手職人の息子さんを中心に家族
で営む小さな和菓子屋さんだそうです。
向日市といえば数年前、向日神社という小さな神社を訪れた
ことがあります。ひっそりとした趣のあるこの神社の本殿が
重要文化財だと後から知ったのですが、そのとき印象に残っ
たのは、本殿へいたる長い参道の桜並木でした。
初夏の清々しい青葉の桜並木を見ながら、この桜がぜんぶ咲
いたらどんなに美しい風景になるだろうと、歩いてきた坂道
の参道を振り返り見た記憶が甦りました。
幸福堂さんの桜うさぎ、桜が咲くころまた向日神社へ行って
みよう。そして桜うさぎを買ってこよう。
(!)このサイトの企画および、画像・文章などのデータは、
森うさぎの著作物です。
無断転用は禁止します。必ず事前にお問い合わせください。
にほんブログ村
------------------------------------------------------------------------------------------------
コメント 0